FXトレード日記・いいだっち手法で稼ぐ

FXトレーダー「いいだっち先生」のパターントレード法を修行中!ドンピシャ、ヒゲだしパターンで稼ぎます。※当サイトはアフィリエイト広告を含みます

コラム

ビットコインは「新しい通貨」にはなれなかった。

投稿日:2020年3月14日 更新日:


2月下旬よりはじまった為替や株価の大暴落。
ビットコインも同様に大暴落した。
2020年2月中旬に110万円オーバーだったビットコインも2020年3月14日時点で60万円弱。
およそ半分の価値になった。

経済危機がくればドルや円に変わって資産保全になるといわれたこともある仮想通貨(最近は暗号通貨というらしい)。
かつてのキプロス経済危機の時に人々がビットコインに走って資産を守れるのではと注目された。
中央銀行(つまり国家)に依存せず、ブロックチェーン技術により全員で資産を担保する「民主的な」通貨として
あたらしい時代の通貨と一部のリベラル階層からも支持された。

しかし、今回の暴落をみれば所詮は投機のネタにされただけだったのだ。
だれもこんなものに価値などないと思っていたから今回の相場暴落で手を引いたのだ。

人類史上初めてのバブル「チューリップ・バブル」よろしく、価値があるのかないのかわからないもを、
さも価値があるのではないか儲かるという思惑だけで投資していった。
ビットコインも所詮その尻尾の一つだった。

そもそもビットコインを実際に使って買い物をした人がどれほどいるのか?

このブログを始めたころの2年ほど前に当時話題だった仮想通貨について書いた自分のブログ記事があった。
そのころも仮想通貨について「チューリップ・バブル」を例えに使っていた。
結局そのとおりだった。

ビットコイン(仮想通貨)ってどうよ?

-コラム

執筆者:

関連記事

「損切りは自己資金の5%」は本当か?

「含み損が自己資金の5%になったら損切りする」というトレード界隈のセミナー、本などで時々言われる、ある種「定説」みたいなものがあります。 損切りが重要というので、その損切りをどこでするのかという話でで …

損小利大について考えてみる

「トレードは損小利大になるようにする」とはよく言われると思います。 しかし実際にやろうとするとよくわからないのではないでしょうか? 管理人もそうだったのですが、このところ少し腑に落ちるところがあり、そ …

「横溝正史疎開宅」に行ってきました。

9月のとある日曜日に岡山県の倉敷市にある「横溝正史疎開宅」に行ってきました。 「八つ墓村」「犬神家の一族」などの推理小説で知られる横溝正史氏は、東京空襲を逃れ家族で岡山県に疎開していました。 都会育ち …

ビットコイン(仮想通貨)ってどうよ?

2017年年末にかけてビットコインの暴騰が話題になっています。 220万円をつけたかとおもうと翌日には140万円だかに落ちて、すぐに180万円とか…。凄まじいジェットコースター相場です。 一年前に1ビ …

相場の「声を聴く」とはなんだろう?

今、世の中にはたくさんのFXのトレード手法を有料・無料で公開されています。 Youtube上でもFXのトレード手法を公開していたりする人もたくさんいます。 どれもすごくうまくいきそうに見えます。 管理 …