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コラム

自分で考えてトレードする

投稿日:2020年12月31日 更新日:

先日Youtubeのとあるチャンネルでの話。

そのYoutuber氏は以前から仮想通貨、ビットコインがこれから上がると言っていた。
2020年末の今再びビットコインが上昇している。
そのことで前述のYoutuber氏は僕の言ったとおりに上がりましたと言っていた。
また、視聴者のなかに「〇〇さんの言うことを信じてビットコインを買っていましたが、大儲けできました。ありがとうございます。」と感謝のメッセージをくれた人もいると。

管理人はこのYoutuberの方をどうこういうつもりはなく、問題は「〇〇さんの言うことを信じて」という視聴者さんだ。
相場がどうなるかなんて誰もわからないのだ。今回相場予想が的中しても、いつも当たるわけではない。
どんな優秀な相場師でも全てお見通しなわけがないのだ。
世界的なトレーダーでも負けて大損失をだしている人もいる(というか大半がそうだろう)。
他人を信じてその結果予想が外れて大損失を被っても相場師は責任をとってくれるわけではない。

しかし、Youtubeで相場を扱っている動画でちょっと外れると、そのYoutuberを「詐欺師」「インチキ」とかいって批判する人も多い。

投資は自己責任の世界だ。
他人の話は参考にしても、トレードするかどうかは最終的に判断するのは自分だ。
「自分が判断する」「全ては自分の責任だ」という緊張感をもって腹をくくってトレードする。
それしかないと思う。

他人の相場予想を当てにして、外れたとしても補填してくれるわけでもない。

投資系Youtubeを観ていると、コメント欄に他責の人が時々見受けられる。そのトレーダーを絶賛しても批判しても自分とは何の関係もない人なのに。

そもそも儲けようと思ったなら、他人の後追いしていては利益はとれないだろう。
そんなことを思った。

(2021/06/13追記)
その仮想通貨Youber氏だが、その後2021年5月の仮想通貨暴落のなかで含み損を数千万円抱えているという話が、これまた別のYouberによって暴露されていた。
「未来は誰にもわからない。」このことをよくよくアタマに叩き込んで相場に挑む。

 

 

 

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なお、ここで書いてある「いいだっち終値トレード手法」は管理人が、いいだっち先生から学んだことを自分なりに解釈して実践しているもので、この記事を読んでトレードをして損失を出したとしても管理人は一切責任を負うものではありません。トレードは自己判断・自己責任で行ってください。

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